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感覚過敏・鈍麻とは?発症のメカニズムとそれぞれの症状・配慮を紹介
【感覚過敏と感覚鈍麻って?】 すべての人には、五感といわれる、視覚、触覚、聴覚、嗅覚、味覚が備わっています。それぞれ、五感に対応した体のいろいろな部分で、外からのさまざまな刺激を受け取り(受信)、その刺激の情報を脳に伝達し、脳がその情報... -
ほめる子育ては子どもの成長に効果あり?ほめるポイントや大切さを解説します。
「子どもはほめて伸ばそう」、「ほめる中心の子育てを」と、さまざまな機会で耳にします。もちろん、「叱る」よりは「ほめる」方が良さそうなことはわかります。しかし、「ほめる」はなぜ大切なのでしょうか。 【「ほめる」の意味とは?】 みなさんは... -
自閉スペクトラム症とは?医学的側面から解説します。
自閉症児には、脳に関する機能障害があり、これまで「幼児期、小児期、または青年期に初めて診断される障害」として位置づけられてきました。 アメリカ精神医学会の(「精神障害のための診断と統計のマニュアル」)DSM-5の前は広汎性発達障害の中にアスペ... -
家庭・幼稚園・保育園での困り行動への対応方法 ~3つのステップでできた!を引き出す、子どもと保護者・支援者の自信を高めるかかわり方~
これで大丈夫?困った行動へのかかわり方 ステップ①確認 ステップ②提案 ステップ③賞賛 まとめ 【これで大丈夫?困った行動へのかかわり方】 ご家庭や保育園・幼稚園などで、何かお子さんの問題行動が起きると、「なんでそんなことしちゃうの!」「ダメって... -
「本当はできるはずなのに、うまくできない!」そんな時のかかわり方のポイント
普段はできることなのに、どうしてやってくれないの!? ポイントその1:ちゃんと指示が聞こえているかな? ポイントその2:指示していることが理解できているかな? ポイントその3:まだ片付けしたくないのかな? 「できない理由」ではなく「できた理... -
スモールステップとは?段階的に学ぶメリットと実践例を紹介
【スモールステップとは?】 スモールステップは、目標とする事柄を段階ごとに細かくわけ、少しずつ、習得できるようにする考え方のことを言います。 よく、人生はマラソンに例えられることがあります。長い道のりのゴールは見えず、でも1歩1歩、あ... -
「できた!」を支える目標設定のポイントとは?
これまでの目標設定、間違ってる!? ポイントその1:具体的な行動で目標を立てよう! ポイントその2:「もうすぐできそうなこと」を目標にしよう! ポイントその3:日常生活に根差した目標を立てよう! まとめ 【これまでの目標設定、間違ってる!?】... -
発達障害あるあると困りごと対処例30選!
発達障害がある人はそれぞれの特性から、日常の様々な場面で困難さを感じている場合があります。しかしその困り感は自身で対処法を身に着けたり、周り人からサポートしてもらったりすることで、解消されることも多くあります。 今回はそんな困りごとやそ... -
ASD(自閉症,自閉スペクトラム症)の特性があるお子さんへの支援方法とは?特徴や、現れやすい問題行動についても解説。
ASD(自閉症,自閉スペクトラム症)の特徴 ASD(自閉症,自閉スペクトラム症)の特性で問題行動ととられやすい行動 ASD(自閉症,自閉スペクトラム症)のお子さんに対する支援方法 大事な指示は直接的な表現で伝える 強いこだわりに対しては予告と調整で事前... -
子どもの発達障害を早期発見するためのチェックポイント
発達障害のある子どもの早期発見の手がかりとなる時期には、3歳健診や5歳健診があげられます。さらに、幼稚園や就学してからなど、集団生活を過ごすようになってから、気になる行動が多くみられる場合もあります。 今回は子どもの発達障害を早期発見...